じゃがいもをレンチンしてつぶせば、少量のポテトサラダも簡単に作れます。具や調味料もレンチン袋の中で混ぜてしまえばいいので、本当に手軽に作れますよ。

ポテトサラダって、ときどきすっごく食べたくなりませんか。でも、じゃがいもをゆでて皮を剥いてつぶして、っていう手順がかなり面倒くさい。それも1人分、じゃがいもを1個か2個だけゆでてつぶすのって、かえって手間がかかりますよね。

でも、小さめに切ったじゃがいもを、レンチン用の袋に入れて加熱し、袋の上からつぶしてしまえば、本当に簡単にマッシュポテトが作れてしまいます。

こんな感じで、皮を剥いて小さめに切ったじゃがいもを水にさらし、軽く水を切ってジップロックなどのレンチン可能な袋に入れます。

この画像は、中くらいのサイズのじゃがいも2個分です。これくらいの量で、電子レンジは強(600W)で2~3分の加熱が目安。レンチンして、菜箸などで袋の上から触ってみてまだ硬いようなら、さらに30秒ずつなど加熱を繰り返せばOKです。

レンチンするときは、袋の封は閉じてしまわないで、少し開けておいてくださいね。密閉しちゃうと爆発しますよ(^^;

今回は600Wで3分加熱。熱々の状態で(火傷に注意!)、おたまの底で袋の上からぐりぐりつぶしたのがこの状態。マッシュポテトが簡単にできちゃいました。

あとは、お好みの具や調味料をこの袋の中に入れて、菜箸などを突っ込んで混ぜてしまえばOKです。ホントに簡単だし、袋1つで作れるので後片付けも楽ちんですよ。

ちなみに私はマヨネーズを使わず、おいもが熱いうちにとろけるチーズとハーブソルトを入れて混ぜました。チーズ味のポテサラ、結構オススメです。クリームチーズでも可。はっきり言って、この状態ですでにおいしいおかず状態ですぜ。

今回使った具材は、小さく切ってレンチンしておいたベーコン、スライスしてレンチンしておいた玉ねぎ、レンチンで解凍しておいた冷凍コーンと、レンチンしまくり具材シリーズw

ベーコンはこんな感じ。小さく切って平皿に並べ、ふたもラップもせずに電子レンジ強(600W)で1分加熱しました。玉ねぎや冷凍コーンも、せいぜい1分くらいのレンチンで済むので、ほかの具材を切ったり混ぜたりしている間に全部できちゃいます。

最後に、ざくざくと刻んだレタスも加えて完成。1人分とかいいながら、具材が多かったようで2食分になっちまいました(^^;

献立は、ポテトサラダに鶏軟骨、 お湯をそそぐだけの梅干しわかめスープ に、十六穀米のおにぎり。鶏軟骨も、塩こしょうと片栗粉をまぶし、フライパンに多めのごま油をひいて、こんがりカリッと炒めただけという簡単メニュー。

ポテトサラダって、ちょっとだけ残ってたハムや野菜を刻んで混ぜちゃえばおいしく食べられる、結構便利なメニューなんですよね。意外と、焼き魚のほぐし身なんかもイケますよ。もちろん、缶詰のツナも油を切って混ぜればすっごくおいしいですし。

スタンダードにハムとキュウリでもいいし、カット野菜がちょっと残ってたのを刻んで混ぜてもいい。混ぜるモノがないなーというような場合は、冷凍のミックスベジタブルを解凍して混ぜるだけでも充分おいしく食べられますよね。

このレンチン方式ならじゃがいも1個から簡単につぶせるので、本当に手軽にポテトサラダが作れます。付け合わせにちょっとサラダが欲しいときなんか、ぜひ試してみてください♪

 

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