手軽な市販のシチュールーに、同じく市販の冷凍ハッシュドポテトをプラスすると、じゃがいもを煮る手間が省けて簡単においしいシチューが作れます。特に、やわらかい春キャベツを使うと、本当にあっという間においしいシチューができますよ。

ハッシュドポテトって、細かくカットしたじゃがいもを成形してある食べものだから、煮ればもちろんすぐに崩れてしまいます。でもさっと煮るだけにしておくと、じゃがいものつぶつぶが残って食感も楽しいしおいしく食べられます。

シチューにハッシュドポテトを使うときは、すぐに火が通るやわらかい春キャベツが相性抜群です。そこにウィンナーやベーコンなど、これもすぐに火が通る食材を合わせると、本当に簡単ですぐに作れます。

こんな感じで、お鍋にまずザクザクと切った春キャベツをどっさり入れます。その上に、ぶつ切りにしたウィンナーを載せ、さらにその上にハッシュドポテトを凍ったまま載せます。この分量で私は2食分。

このお鍋に、底のキャベツが浸かる程度の水を注ぎ、ふたをして火にかけます。沸騰したら火を弱め、ふたをしたまま2~3分も煮ればOK。その後いったん火を切って、菜箸などでハッシュドポテトをくずし、全体を混ぜて市販のシチュールーを溶かします。

あとはシチュールーのパッケージに書いてある通り、牛乳などを注いで弱火でとろみがつくまで軽く煮込めば完成。最後に彩りに、冷凍コーンと冷凍グリーンピースも入れてみました。

私は オレアイダのおはようポテト を使っていますが、ポテトに薄く塩味がついているので、特にほかの味付けをする必要がありません。ウィンナーからもいいだしが出ますしね。それでも、もし物足りないようなら、塩こしょうで味を調えるといいと思います。

今日はくるみ入りの食パンと、レタス・トマトのサラダをちょこっと添えた献立で。夜ごはんで2食分作っておいて、次の日の朝は残りのシチューをあっためるだけ、っていうのも私はよくやってますねー。

ホントに沸騰したらさっと煮るだけでOKで、むしろ長く煮てしまうと春キャベツが煮えすぎて食感が悪くなりますから、パパッと手早く作るのがコツ。この程度の分量なら、食材を切るところから完成まで、10分くらいで作れます。

一時に比べればキャベツもだいぶ安くなってきてるので、おいしい春キャベツをザクザク刻んでたっぷり入れたシチューにすると、ホントにおいしいです。仕上げにとろけるチーズを混ぜ込むのもオススメ。

それに、ウィンナーやベーコンじゃなく、ほぐした缶詰のツナを最後に混ぜ込んでもおいしいので、こちらもオススメです。じっくり煮込んだシチューもおいしいですが、さっと作れるこんなシチューもぜひ試してみてくださいな。

 

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