具材を切ってレンチンしてごはんにかけるだけの簡単丼です。味付けも塩と酒のみという超シンプル。でも鶏肉の出汁が大根に染みて、とってもおいしいですよ。水菜もプラスしてしゃくしゃく食感が楽しめます。
大根は真ん中あたりを2~3センチ使用。小さめの拍子に切ってます。鶏もも肉は1枚の3分の1ほどを、大根と同じくらいの大きさにカット。皮も脂も全部使います。
切った大根と鶏肉を耐熱容器に入れ、料理酒大さじ1杯と塩小さじ半分を振り入れてよく混ぜます。水菜は加熱後に混ぜるので、1センチくらいにざくざく切っておきます。
大根と鶏肉を電子レンジ600wで4分加熱しました。ウチの電子レンジは古くて加熱ムラができやすいので、途中で2回かき混ぜました (^^; 鶏肉にしっかり火が通るよう、お使いのレンジで加減しくださいね。
大根と鶏肉を加熱したら、刻んでおいた水菜を投入してよく混ぜます。すぐにしんなりしちゃうので、水菜のしゃくしゃく感を残したければ少し冷めてから混ぜたほうがいいかも。
加熱したことで大根から出た水分に、鶏の旨みたっぷり出汁が溶け込んでいますから、そのおいしいスープごとごはんにぶっかけて完成です。
もうホントに簡単。具材を切ってレンチンして混ぜて、ごはんにぶっかけるだけ。でもお肉も野菜もたっぷり食べられる、おいしい丼ごはんになります。仕上げに、花かつおをひとつかみのっけて、おしょうゆを2~3滴垂らせばもう完璧ですぜ。
淡泊な食材ばかりで味付けもシンプルなんだけど、結構ボリュームがあります。この丼だけで1食OKかも。それでも、ちょっと何か、サラダとか作りおきの小鉢もつければ言うことナシですよ。
鶏肉は、むね肉を使うとあっさりした感じに仕上がります。ここはやっぱり、皮も脂もまとめて使えるもも肉がオススメ。もも肉からしみ出した旨みがたっぷり味わえます。15分もあればできちゃうお手軽メニューですから、ぜひお試しあれ。

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